IoT Technology 2017

セイコーエプソン

IoT Technology 2017 出展製品

セイコーエプソンは、水晶素材の高精度・高安定という特長をQMEMS 技術により最大限に引き出し、
スマートフォンなどのコンシューマー機器から、インフラや車載機器のような高精度・高信頼性が求められる
市場へ、水晶デバイスを提供しています。振動子・発振器・リアルタイムクロックモジュ-ルなどのタイミング
デバイスと、ジャイロセンサーなどのセンシングデバイスで、さまざまな業界の要望にお応えしています。
【プログラマブル水晶発振器】
SG-8018シリーズ/SG-9101シリーズ(スペクトラム拡散機能付)
省(時間)エプソン独自のIC技術により短納期対応
小(サイズ)2.5×2.0㎜ 小型パッケージ対応
精(精度)周波数許容偏差に温度特性・10年エージングを含む仕様で産業用に最適。
※同形状でSS機能付きのSG-9101シリーズもラインアップ
※プログラム前の発振器(ブランク品)に専用のプログラミングツール(SG-WriterⅡ)を使用し、お客様にて周波数データの書き込みが可能です。

【リアルタイムクロックモジュール(RTC)】
RX8130CE/RX8900CE/RX6110SA/RX8010SJ
・32.768kHz水晶振動子内蔵
・回路設計や回路マッチングを行わずに、省エネソリューションや時刻管理を実現可能


3.2×2.5mm
RX8130CE
・バックアップ充電制御機能内蔵
RX8900CE
・DTCXO内蔵

10.1×7.4mm
RX6110SA
・電源切替内蔵
・低消費電流
・高精度
・SPI & I²C-Bus選択可能

7.0×3.9mm
RX8010SJ
・SOP-8pinタイプRTC_ICとコンパチブル

【温度補償水晶発振器(TCXO)】
IoTモジュール、Wi-Fi、GNSSなどのワイヤレスアプリケーション向け
TG2016/2520SMNシリーズ
・位相ノイズ特性 : -164 dBc/Hz Typ. at 100kHz offset (26MHz)
・対応周波数範囲 : 10 MHz ~ 55 MHz
・周波数温度特性 : ±0.5 ppm (-40 ~ +85 ℃)
・エージング: ±0.5 ppm / year
・電源電圧 : 1.70V ~ 3.63V
・出力タイプ :Clipped Sine Wave
・2.0×1.6mm/2.5×2.0mmサイズ
2.0×1.6mm
2.5×2.0mm

【温度補償水晶発振器(TCXO)】TG5032CGN/SGNシリーズ
・周波数温度特性 : ±100 ppb max. (-40 ~ +85 ℃)
・短期安定度 : 2E-10 @ 1s root Allan variance
・Holdover : ±10 ppb max. over 24 hours
・対応周波数範囲 : 10 ~ 40 MHz
5.0×3.2mm

【原子発振器】※参考出展
AO6860シリーズ
・低背(18mm), 75ccサイズ, 低パワー(3W)
・周波数長期安定度 : ±5E-11/月
・内製VCSEL採用で高品質安定供給
(60.0×68.0mm)
【ジャイロセンサー】※参考出展
XV7011BBシリーズ
・センサ素子に、弊社独自の Double T 構造の水晶を採用
・SPI / I²Cシリアルインタフェース対応
・優れた静止時出力温度安定性
・動作温度範囲 -20 to +80deg.C
(5.0×3.2mm)